2012年4月26日木曜日

不動産トラブルの深刻さ

不動産取引で消費者トラブルが起きやすいという御指摘は正当です。それは不動産という商品の性質によります。一般の消費者にとって不動産の購入は一生に一度あるかないかの大きな買い物です。つまり、不動産購入者はリピーターにはなりません。
言うまでもなく消費者は、商品が期待外れだったり、不誠実な対応をされたり、不利益事実を隠してだまし売りされたならば、二度と同じ業者から買い物をすることはありません。それは普通の商品を販売する業者にとっては困ることです。一見客よりもリピーターによって成り立つ業者がほとんどです。少子高齢化の低成長時代は一層リピーターが重要になります。それ故に普通の業者は、それなりに誠実な対応をするものです。さもなければ消費者から見放され、市場から淘汰されます。
ところが、不動産は元々、リピーターが期待できません。それ故に売ったら売りっぱなしが横行しやすいという構造的な問題を抱えています。この点を悪用しているのが東急不動産だまし売り裁判での東急リバブル東急不動産です。東急の問題体質の背景については別にまとめます。だからこそ、「東急不動産だまし売り裁判こうして勝った」のように不動産トラブルの情報を周知することが大切です。林田力
http://hayariki.net/

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