2012年3月1日木曜日

最高の人生の終り方

ドラマ最高の人生の終り方には脚本の粗さが目立つ。死生観という深いテーマを扱い、俳優も好演しているだけに惜しい。特に前田敦子はハマっている。応援したくなるようなポジションに向いている。
警察御用達の葬儀屋が警察にお清めと称してビール券を贈る。これは公務員倫理上問題である。現実に居酒屋タクシーが問題として報道されている。
ビール券を贈ることの発案者が前田敦子である点は、大人の事情を知り尽くしている世渡り上手というイメージを与え、アイドルへの幻想を壊してしまう。
遺言を家庭裁判所の検認を経ずに開封した。遺言書と思っていたものは、法律的な遺言書の要件を満たしていないために犯罪にはならないが、ただの悪しき結果オーライである。葬儀屋という人の死を扱うドラマで罪深い。
さらに教師が教え子と肉体関係を持っている。教え子側の成長という視点で物語が進み、結果オーライの終わり方になっているが、現実には通用しない。教師としては最低である。いかなる背景があろうと懲戒免職ものである。林田力
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