2012年2月11日土曜日

サバンナゲーム

サバンナゲームはモバゲーの小説コーナーで人気となった作品である。主人公はワーキングプアの非正規労働者である。日本国をあげての人殺しゲーム・サバンナゲームが開催されることで非日常の世界に突入する。バトル・アクション、現代のテクノロジーを超えた武器、ファンタジー世界の超自然的能力、歴史上の人物の活躍とエンターテイメントの数多くの要素が詰まっている。
「希望は戦争」という論文が大きな反響を呼んだが、貧困や格差に苦しむ人々が絶望的な毎日から抜け出すために破壊的な事態に希望を求める心理が現れている。
人殺しのゲームであり、残虐な描写も存在する。バトルロワイヤルに対するのと同じような道徳的な非難が寄せられかねない。救いは主人公達が序盤で殺害する敵がヤンキーであることである。主人公達に害を及ぼすヤンキーは社会のクズ的な存在として描かれている。主人公達にも殺しを楽しむ残虐な気持ちが芽生えるものの、相手がヤンキーであるために主人公側に感情移入できる。林田力
http://hayariki.net/

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