2012年2月15日水曜日

西海の海賊王、平清盛

平清盛は海賊討伐で初陣する。海賊には中国の影響が濃い。海賊側は中国語が飛び交う国際色豊かな集団である。カリブの海賊のような格好もいる。伝統的な時代劇の姿とは異なる異国風の世界である。
平家は朝廷の命を受けた官軍であるが、海賊側と比べて装備が優れている訳ではない。海賊の乗る巨大な唐船は平家の軍を圧倒する。
清盛の勢力伸張のきっかけとなった保元の乱や平治の乱は複雑な人間関係で日本史学習者を悩ませている。ドラマでも平板に描くならば、つまらなくなる。源義朝や新西ら魅力的なキャラクターを出している。彼らは皆、摂関家などの門閥貴族が支配する世の中の矛盾を感じている。後に清盛と源義朝は戦うことになるが、どちらが勝っても公家の時代は終わる宿命である。
海賊王になると海賊の頭目が叫ぶ。民を虐げる頭が悪になる。それを清盛も面白がる。
兎丸。どんだけ民を苦しめれば気が済むのか。
清盛は兎丸とぶつかることで抑圧された自分の思いを吐露する。
清盛。王家の犬では終わらぬ。
自分の方向性を見出したため、爽やかな笑顔を見せる。武士の力を見せつける。林田力
http://hayariki.net/

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