2012年1月28日土曜日

源平の御曹司・平清盛

清盛は海賊から取り返した食物を漁民に返していた。恐縮する漁民に清盛は「元はおまえたちの米だ、遠慮するな」と言う。生活保護が悪いというような論調があるが、生活保護を受けることは人権である。清盛の先進性を描いた。
清盛と宗子、家盛は血がつながっていない。しかし、家族として互いを思いやっている。時代劇でよくある骨肉の争いとは大違いである。前近代的な家父長制の下では年下の方が我慢させられる傾向がある。しかし、平家では継母が継子を思いやり、兄が血のつながらない弟を思いやる。これが一家のまとまる秘訣である。
その後で場面は天皇家に移る。鳥羽院と崇徳天皇の確執が描かれる。鳥羽院の崇徳天皇に対する憎しみが強調される。平家とは対照的に年上が横暴である。平家の成長と天皇家の衰退を予測させる。林田力
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