2012年1月6日金曜日

相棒ピエロ

恒例化した新春スペシャル。人質監禁事件と警察の攻防をスリリングに描く。未来を守るという番組コピーが犯人の口から話され、意表を突かされる。
警察官射殺事件が発生するが、特命係は正月飾りなど雑用をさせられる。神戸は証拠品返却にオペラハウスに行く。上演されるオペラは道化師。不審なピエロに遭遇し、追いかけるが、逆に拉致されてしまう。
伊丹。杉下に後は我々がやります。
人質の中に大橋のぞみがいる。神戸をアシストする。暗闇が怖い。
犯人が草壁と知り、警察庁も出てくる。
草壁。この国の未来を守ろうと考えています。戦前戦中戦後と国民を守ろうとしたことがない。
神戸。何かいきなりポジティブになったね。
角田課長。徹夜で調べるが寝てしまう。
こんな声明文を発表しても何も変わらないんですよ。生まれてくるのが、遅かったよ。
相棒を含む刑事ドラマの醍醐味は警察内部の組織対立である。踊る大捜査線での本庁と所轄の対立は有名である。相棒でも初期は特命係と捜査一課の対立がドラマに花を添えた。また、スペシャル番組や劇場版では警察上層部や公安か悪役となることが多い。今回はオール警察で動いている感じで、ドラマの緊迫感に欠ける。
父親はホームレスで病死した。
区の市街地再開発で公園がなくなり、ホームレスの居場所もなくなる。ホームレスの炊き出しをする女性は警察官に対して警戒心を抱いている。過去に警察に抑圧的な対応がなされたことがあるのだろう。
神戸。杉下右京は窓際だけれど、天才。
伊丹。どこに二十億なんてあるのでしょうか。造幣局だって、やっていませんよー。
相棒は対象的な特命係の二人の掛け合いが魅力である。しかし、今回は神戸が人質になってしまい、杉下と直接話すことはない。代わりに捜査方針に逆らって捜査を外された伊丹が相棒的な存在になる。視聴者の人気が高い割には最近の活躍が少ない伊丹に見せ場ができた。
ホームレスの集まる公園から超高層ビルを見た。富める者は富み、貧しい者は貧しくなる。偽物の青空と白い雲の映るビル。公園を残すつもりだったのではないか。
http://hayariki.net/

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