2011年12月9日金曜日

ブリーチbleach

満を持して十三隊の死神達が再登場する。人気キャラクターを再登場させる梃入れ策にも見えるが、死神の魅力が掘り下げられた。
朽木ルキアが副隊長章を付けているなど細部をイメージチェンジした死神も多い。コミックスでは、おまけのページでキャラクター本人による変更点の解説がなされており、ジャンプ読者にも新たな発見が得られる。
再登場した隊長達とフルブリンガーの間で戦闘が繰り広げられる。ブリーチbleachでは最初から全力を出さず、バンカイなどの隠し技を残す傾向がある。そのために戦闘が長くなり、間延びする傾向があったが、今回はテンポよく戦いが進む。
隊長達の中で圧倒的な人気を誇るキャラクターはヒツガヤトウシロウである。ヒツガヤをフィーチャーする劇場版が公開されたほどである。しかし、人気とは裏腹に漫画本編ではアイゼンに瞬殺されるなど活躍が乏しく、主人公との接点も薄かった。しかし、今回はソウルソサエティを変えた人物として黒崎一護を深く理解していたことが明らかになる。
人気の隊長には朽木白哉もいる。何事にも動じない上から目線のクールなキャラクターで、ザンパクトウ千本桜も遠距離攻撃向きで、自らの身を危険にさらしての戦闘を好む剣八とは対照的に見える。しかし、その白哉は月島に嫌悪感を示す。白哉はエスパーダの戦いでは実力差を有しながらも、満身創痍になった。これは白哉らしくないと感じたものだが、月島への嫌悪から自らが傷つくことを受け入れる戦士であることが分かる。実力的には消化試合のようになったフルブリンガーとの戦いであるが、死神の魅力が新たに描かれた。林田力
http://hayariki.net/

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