2011年11月4日金曜日

二子玉川ライズの人工地盤には公共性なし

ウ 事業計画書では,人工地盤については�街区の設計方針として「街区公園と一体となった『水と緑の公開空地』の整備をおこな」うこと,「二子玉川公園と『歩行者連絡通路2号』で連絡するなど,歩行者の安全性,快適性を確保する」ことを目的とするかのような記載がある(甲53、3頁)。

しかし「街区公園と一体」というのは二子玉川公園も盛り土による人工地盤を作ることが前提とされた議論であり,公園に盛り土をすることにも必然性がない以上,人工地盤の公共性を説明するものではない。公園から多摩川の水辺へのアクセスについても公園の構造,設備を工夫すれば何の問題もなく,また「緑の整備」を図るためには,人工地盤よりも自然の地盤の方が遙かに有利であることは言うまでもない。
http://www.hayariki.net/futako/appeal101111.html
また「歩行者の安全性,快適性」を確保するためであれば,人工地盤を作る必要はない。ペデストリアンデッキなどにより,歩行者と自動車を分離するなどいくらでも手段はあるのである。

このように人工地盤には見るべき公共的利益への貢献は認められず,むしろこれを侵害するものであることが明らかである。

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