2011年11月12日土曜日

二子玉川ライズ反対運動報告

本日は世田谷区玉川の二子玉川再開発の問題と江東区新砂のスカパー巨大アンテナの問題を報告します。配布資料は二子玉川の環境を守る会ニュースとシンポジウムの案内がセットになったもの、税金たかりの二子玉川デジタル・コンテンツ問題、おまけとして東急不動産だまし売り裁判のチラシです。
最初に二子玉川再開発です。二子玉川の住民運動は今月はパブリックコメントの応募とシンポジウムに力を入れています。
世田谷区では今月11日まで実施計画・行政改革素案へのパブリックコメントを受け付けています。区政全般に渡るパブリックコメントという珍しい形態ですが、内容的には前の熊本区政を踏襲したものが多いです。保坂新区長は大型開発の見直しを掲げましたが、実施計画素案には二子玉川再開発への補助も下北沢の道路建設も実施すると記載されています。これらの計画に住民の意見を反映させるために全区に意見提出を呼びかけています。素案の内容に利害関係を有する人ならばパブコメを提出可能です。世田谷区のウェブサイトからも提出できますので、是非とも意見提出お願いします。
次にシンポジウムです。岩見氏は二子玉川再開発の裁判で意見書を提出し、二子玉川ライズに公共性が欠けることを立論しました。玉野氏は社会学の見地から住民を幸福にしない二子玉川ライズについて論じます。中村氏は世田谷区の財政問題を論じます。福祉切り捨て、開発優先からの転換を展望します。是非とも御参加下さい。
続いてデジタル・コンテンツ問題を取り上げる。これは世田谷区の税金の無駄遣い、不祥事である。世田谷区は二子玉川にデジタルコンテンツ産業を集積させる計画を掲げ、それを民間主導で進めるとして、デジタルインスティテュートに二千万円もの補助金を支払った。ところが、デジタルインスティテュートは補助金を受け取った直後に資金難を理由に事業から撤退した。
江東区新砂にスカパーは東京メディアセンターを建設しようとする。屋上には衛星送信用の巨大パラボラアンテナと受信用パラボラアンテナを設置する計画である。2006年に建設計画が発表された。周辺は住宅街であり、建設地はマンションに隣接している。電波の送信方向にもマンションがある。
アンテナから発生する電磁波は、近隣住民の健康被害を引き起こす懸念がある。2007年にアンテナ設置差し止め請求訴訟を提起した。現在も一審が続いている。住民が申請した電磁波の専門家の証人尋問が行われたばかりで、次回は反対尋問が行われる。
http://hayariki.net/

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