2011年9月14日水曜日

道路問題交流集会

原弁護士。そらプロジェクトと被害救済制度。自動車の排気ガスが小学生の喘息の発症率を高めていることが環境省の健康影響調査で分かった。これまで国は因果関係を認めていなかった。学童コホート調査は日本では前例がない。コホートは追跡の意味。五年間追跡調査。国道246号から20メートルと幹線道路から離れた成城地域では、窒素酸化物を原因とする喘息の発症率は約21倍。エレクトリックカーボン元素状炭素を原因とする喘息の発症率は13640倍。
幹線道路を建設することが、いかに沿道の健康を脅かすか。これは武器になる。幼児調査や成人調査で関連性が出なかったが、追跡調査が不十分という制度の問題。幼児調査は追跡調査が一回だけ。成人調査は追跡調査なし。成人調査でも、非喫煙者の喘息発症率が高まった。持続性のせき・たん症状との間の関係を認めた。
国に対して公害被害者救済制度を作る運動を進める。松本環境大臣が救済制度導入は困難。関連性の程度や大きさは確定困難なこと、幼児や成人の調査で関連性が見いだせないことから、自動車排ガスが喘息などの主たる原因とは考えられない。
確定困難なことは、この種の統計調査では当たり前。大気汚染公害被害者に対する新たな救済制度を求める請願の国会提出に取り組む。
住民。道路ができる前は二階建てだったが、道路ができた後は十階建てのマンションになった。マンション十階の小学生が喘息だったが、二階建てに引っ越した途端、喘息が治った。
道路沿いから区内全面に広がってきた。
東京都はどう思っているか。真面目に聞いていた。感想を聞いたが、言わなかった。
http://hayariki.net/
都道小平338号線。玉川上水と両側の緑道が分断される。
玉川上水放射第五号線を見直すべき。絶滅危惧種のオオタカが確認された。住民の大多数が反対しているが、一部の大型地権者が推進署名を集めている。
外環三鷹。自民党や公明党など訳の分からない人を相手にしていると気分的に参ってしまう。じわじわ攻めていく。政治が変われば道路がなくなります。石原知事がなくなれば道路がなくなると都の役人も本音を語る。
下北沢。小田急線の地下化が完了する。跡地がどうするか。東京都に議事録の原本を提出する。裁判官は住民が提出した証拠をよく見てほしい。交通量は横ばいないし減少。今後自動車交通が増えることはない都市計画道路は抜本的に見直した方が良い。
アンケートを実施し、約1200通の回答を得た。補助54号線を「当面、建設する必要はない」との回答が約88パーセント。
三宿、代田、北沢。皆様方とのつながり。勉強会などを繰り返しながら、進めていきたい。いろいろな人がいる。

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