2011年6月25日土曜日

リバウンド。検索野郎の豹変

上質なラブコメは誰と誰が結ばれるか最後まで予想がつかない話である。リバウンドは信子と太一がベストカップルである。しょうもない口喧嘩もするが、ケーキ作りでは息のあったところを見せている。しかし、二人は別れたままで最終回に突入する。信子と研作、太一と瞳という終わらせ方も、あり得るのではないかと思わせる展開になった。
研作は主人公に思いを寄せる存在で、恋愛ドラマでは定番の主人公カップルの障害である。しかし、研作はギャグキャラと化している。自分の意見に自信がなく、何でも検索しなければ気が済まない。ケータイ世代を戯画化したキャラクターである。
主人公カップルを破壊される心配がない。むしろ彼に対して太一が必要以上に対抗意識を燃やしており、彼の登場は主人公カップルの促進材料になるという珍しい恋敵になっている。
序盤ではリバウンドしたら別れると公言する太一との比較から、太ってもいいと言う研作の方が信子にお似合いという意見もあった。しかし、その気は信子には皆無である。つきあっていた頃に太っていた信子と手をつなごうとしなかったという身勝手さも明らかになる。そして今回、信子が「そうでちゅか」と研作にぶちぎれる。

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